2027年以降は、特定技能制度にとって大きな転換点になります。最も重要なのは、技能実習制度が「育成就労制度」に置き換わることです。これにより、外国人が日本で働き、特定技能へ移行する流れがより明確になります。
主な変更点は次のとおりです。
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育成就労制度が開始(2027年4月予定)
- 技能実習制度は段階的に終了し、新たに育成就労制度が始まる予定です。
- 目的は「人材育成」と「人手不足の解消」で、育成就労から特定技能1号への移行が前提となります。
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転職(転籍)がしやすくなる
- 技能実習では転籍が非常に難しかった一方、育成就労では一定の条件(就労期間や日本語能力など)を満たせば、同じ分野内で転籍できる仕組みになります。
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特定技能への移行がスムーズになる
- 約3年間の育成就労を経て、技能・日本語能力の基準を満たせば特定技能1号へ進みやすくなります。さらに条件を満たせば特定技能2号を目指すことも可能です。
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対象分野の拡大
- 政府は、特定技能の対象分野を現在より増やす方向で検討しています。2027年にはリネンサプライ、物流倉庫、資源循環などを追加し、対象を19分野に拡大する案が示されていますが、最終決定・施行内容は今後の正式な政省令などで確定します。
外国人本人への影響
- 長く日本で働けるチャンスが増える。
- 特定技能2号まで進めば、分野によっては在留期間の更新に上限がなくなり、家族帯同も可能になります。
- 日本語能力と技能の習得がこれまで以上に重視されます。