ビザ審査の厳格化

「ビザ審査厳格化」は、最近の日本の入管行政でホットトピックとなっています。特に就労系在留資格で、審査が以前より細かくなっていることは周知の事実です。

 

主な流れとしては:

  • 「技術・人文知識・国際業務(技人国)」ビザの審査強化
  • 日本語能力証明の要求拡大
  • 派遣・SES形態への監視強化
  • ペーパーカンパニー対策
  • 経営管理ビザの事業実態チェック強化

などがあります。

 

たとえば「技人国」では、

  • 学歴と仕事内容の一致
  • 実際に専門職か
  • 単純労働ではないか
  • 日本人と同等給与か
  • 日本語能力
  • 配属先・派遣先の実態

などをかなり詳しく見られる傾向があります。

 

また、「経営・管理」ビザでも、

  • 事務所の実在
  • 事業継続性
  • 資本金
  • 雇用実態

へのチェックが強化されたという報道・解説も出ています。

背景としては、

  • 不適切な就労
  • 名義貸し
  • 実態のない会社
  • 単純労働目的のビザ利用
  • 不法残留対策

 

などを政府が問題視しているためです。